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『K4-GP セパン24時間耐久レース』に参戦して来ました!(移動〜フリー走行編)


  • 2月7日(木)から13日(水)の日程で、『K4-GP 24時間耐久レース』に参戦する為、マレーシア セパンサーキットに行って来ました。

    夏は10時間&冬は8時間と年に2度、富士スピードウェイにて行われる「マッドハウス」さん主催のK4-GPが、2年に1度のスパンでマレーシア セパンサーキットで24時間耐久レースを開催されているので、♯156 オートラボ&WESTチームとしては初参加を致しました。

    富士の大会と大きく違うのは24時間という時間だけではなく、@通常は軽自動車のエンジンベースのみだが、マーチエンジンベースが認められる事(ザウルスJrなど)A通常はエコランの要素も強い当大会だが、燃料使用量が280リットルまたは250リットルとスプリントレースに近い燃料が使用出来る・・・等が変更されます。

    ツーリングカーNAのミラ・ジーノで参加する私たちは、当初は順当に250リットルクラスを選択するつもりでしたが、主催者さまとマレーシア側との諸々の事情で、今大会がセパンで行われるK4-GP 24時間耐久レースはラストとなる可能性が高い事を聞き、どうせなら総合トップを狙う280リットルクラスで厳しい戦いをしよう!という事で、無謀にも一番上のクラスでの参戦です。

  • 2月7日(木)は『移動日』です。

    11時に関西国際空港を出発する便で、空路7時間のマレーシア クアラルンプールを目指します。

  • マレーシア出発前日の夜中まで、オートラボ通常業務がかなり忙しく、24時間レースの作戦や燃費割り振りなど全く考える時間がなかったので、7時間の移動中に簡単な作戦計算をして行きました。

  • クアラルンプール到着後、この日はサーキットに入る事が出来ないので、ホテルにチェックインを済ませます。そして東京便の藤田選手と合流後、レンタカーにてレースウィークに必要な水や食料の買出しをして晩ご飯を食べに行って終了!

    この時に、レンタカーと共に借りたGPSナビが全く使い物にならない事を、何度も迷子になりながら身をもって確認します。(マレーシアに旅行を考えている方、ナビは無いほうが道に迷わないですよ!)

  • 8日(金)は『搬入日』です。

    今回、#156が24時間レースの為に改良した点は、夜間走行の為のフォグライト×上下2セット(ヘッドライトと共にHID計6基がけです。)追加、高温多湿なセパンに合わせドライアイスを使ったドライバークーリングBOX追加、PITから車輌を識別するLED点滅識別灯追加、電気系の追加物を増やした為に予備のドライバッテリー追加が、今回の大きな改良点です。

  • 搬入作業と同時進行で、レース前の整備作業を行います。

    整備作業は、日本で間に合わなかった、夜間時の室内スイッチ類を照らし出すLED取り付け、クーリングBOXのダクト、湿度の高い船での移動ですので、ブレーキオイル全交換などが主な内容です。

  • この日の夜、1日あと便でセパン入りした坂本選手と空港で合流し、これで#156が全員集合!

    晩ご飯を食べながら、軽く24時間レース全体の流れなどを話し合います。(この時、藤村選手は初の海外旅行という事で、彼女を連れて夜の市内観光・・・という事で不参加w)

    その後は24時間レース前という事で、早めに解散して翌日朝から始まる「フリー走行」、「24時間レース決勝」に向け体調を整えます。私は・・・ドライバーの順番表や、基本となる時間割表、セパンで#156を走らせた事が無い為に富士でのデータを元に回転数による燃費表を作成したりして、結局就寝は夜中3時前!って事で、いきなり睡眠不足が決定し、レース当日を迎えました。

  • 9日(土)は、まずは『フリー走行』から。

    朝の8時から、2時間のスケジュールで始まるフリー走行を、まずはこのコースの走行経験のある坂本選手からスタートします。ここで無線の届く範囲や、マシンの調子、コーナー毎のギアポジションを確認して貰い、その情報をドライバー全員で共有させました。

  • その後は、全員が始めての走行となるセパンサーキットを、残った時間を均等に割って坂本選手→藤田選手→藤村選手→植田選手→私と・・・コースを覚えて行きます。

  • 全員が走行を終えて、ここで私がエンジニアを一時中断し、ドライバーへと華麗なる変身!コースを覚え、ペースを上げて行き、2コーナー前車がINを譲ってくれた!と思ってINに入った瞬間にドーン!?

    で・・・・まさかのクラッシュを起こしてしまいます(爆)

    無線でクラッシュを伝え、ホームストレートで外装の確認&ライト類の点灯の有無を見てもらい、私は足回りに異常が無いか確認をしてPITに戻ります。足回りに異常が無い事が幸いですが(接触した相手の車輌にも大きな損傷は無かったようで良かったです。)、決勝スタート2時間前、メカニックが一番嫌うスタート前のクラッシュを理解していますので、車輌から降りた瞬間に着替えてメカニックに華麗なる変身を果たし、修理に取り掛かります。

  • 応急修理が完成し、急いでレース前のガソリンを満タンにする為に給油所へ・・・。

    この時に、当レースはPITロードエンド付近からコース外に少し出た所に、去年の夏以降に出来た(2012年S-GTの時には無かったハズです。)GSを使って給油をするシステムで、@給油所へ入れるのは1台ずつA給油員は現地の方がするBマレー語しか伝わらない給油員の為に給油量は、まずは各車タンクの端数分から、2回目以降は20リットルの固定で合計280リットル(250リットル)Cレース中に1回タンクローリーがGSにガソリンを追加する時、数十分間給油所が閉まるDその時の時間は未定・・・という特殊なルールの確認も済ませました。

    2月9日(土)12時から翌10日(日)同時刻まで行われる、24時間耐久レースまでの準備を全て終了し、1番やってはいけない私のクラッシュ!と綺麗にオチが付いた所で、残りのレポート『K4-GP セパン24時間耐久レース』に参戦して来ました!(24時間耐久レース決勝編)』に続きます〜。