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スーパーGTレース2011 第6戦 富士スピードウェイに行って来ました!


  • 9月9日(金)の朝出発で「スーパーGTレース 第6戦」に参戦する為に、富士スピードウェイ(静岡県)へ行って来ました。

    あっという間に過ぎ去ろうとしている2011シーズンのS-GT。

    シーズンは終盤戦に差し掛かり、次戦の第7戦ではHW(ハンディ・ウェイト)が半減され、最終の第8戦ではHWなしのガチ対決となってしまいますので、今大会が重量的に優位に戦えるシリーズ最終戦という事で、ここで大量ポイントを獲得するべく気合を入れて望みました。

  • 9日(金)は『搬入日』です。

    昼前にサーキットに到着して、そのまま搬入作業や足回りのセットダウンなど、翌日に行われる走行準備をして、早めに撤収!のハズが・・・・・#87に燃料漏れが発覚し、既に作業を終了していた#88メカニックも手伝いつつ原因究明を急ぎました。

    結果、燃料漏れの原因は「ガスパックの破損」

    ある程度までで段取りを付け#88メカニックはホテルへ戻りましたが、#87メカニックはそのまま夜を徹して修復作業を続けました。

  • 10日(土)は『予選日』です。

    この日は、予選を前に「公開車検」&「フリー走行」が予定されていましたが、私達がサーキットに到着すると、#87メカニックはPIT内で疲れ果てた状態で休憩をしていました。話を聞くと、夜を徹して行った作業が間に合わず、フリー走行をキャンセルして、予選に間に合わせるべく残りの作業を進めるとの事でした。

  • #87メカニックの頑張りで、「フリー走行中」になんとか修復が完了し、確認の為の走行を行い、なんとか「予選」に間に合わす事が出来ました。


    「公式予選」では、スーパーラップ予選(10位以内のマシンが一台ずつ走行し、1LAP計測したタイムで順位決定する予選)に残る事が出来る、10位以内を目指してLAPを刻みますが、フリー走行でセットアップを煮詰める事が出来なかった#87は、残念ながら14位で終了し、LAPを刻む毎に徐々に調子を落としていった#86は、惜しくも11位で予選を終えてしまいました。

    (予選終了後、#86にはフレームに大きなクラックが発見され、溶接&補強修理が施されました。)

  • チームJLOCの中で唯一、3番手のタイムで「スーパーラップ予選」に残る事が出来た#88ですが、なんと予選手順のミスから、ウォームアップ用の1LAP減算での予選が言い渡されました。(車載モニターで確認しましたが、スタートを示すブルーシグナル点灯から、5秒以内に発進しなかった為だと考えられます。)

    タイヤの内圧が上がらずに、非常に不利な状況での予選となってしまいましたが、関口選手の頑張りで、なんとか5位のタイムで走行を終え、予選終了後の「再車検」も問題有りませんでしたので、5番手からの翌日の決勝グリッドが決定されました。

  • 予選終了後は、「キッズウォーク」が行われました。

  • 11日は『決勝日』です。

    午前中に行われた「フリー走行」では、雨での走行となりましたが、決勝がスタートされる頃には今年のレースでは久々となります、気持ちの良い晴れでのスタートとなりました。

  • 今回の富士戦では、井入選手がスタートドライバーを担当しました。

    PIT作業の作戦としては、井入選手(ショート)→タイヤ無交換で→関口選手(ロング)という、給油リストリクターの影響で給油時間が非常に延びて不利なチームとして、苦肉の策とも言える奇襲作戦です。

  • 9月11日 

    東日本大震災から半年&アメリカ同時多発テロから10年という節目の日、レース関係者も観客の皆さんも全員で「黙祷」を捧げた後、レースがスタートされました。


    スタートダッシュが決まった#88は、1LAP目にポジションを3位に上げます。そのままの勢いでLAPを刻んでいきますが、12LAP目に後続の車に押し出され5位までポジションダウン。#86のスタートドライバー青木選手は迫力のあるバトルで観客を魅了しつつ6位。20秒のペナルティストップを受けた#87は22位です。

    後続の#86に追いつかれた#88は、19LAP目少し早めのPIT IN。予定通りのタイヤ無交換&給油のみを行い、関口選手にハンドルを託します。
    #87は28LAP目にPITへ、タイヤ4本交換&給油をして、織戸選手から余郷選手に交代しました。
    #86は33LAPまで引っ張ってPITへ、左側タイヤ2本のみ交換&給油をして、青木選手から坂本選手に交代しました。

    ほぼ全てのチームがPIT作業を終えた35LAP目、#88関口選手から無線が入り、「モニターが消えたー!後ろが見えない!!」と告げられました。この時のポジションは#88が5位、#86が8位、#87が21位です。

  • レース終盤、モニターの消えた#88の関口選手の後ろの目となって、宮田エンジニアが無線で後続の車輌の位置&状態を伝え続けます。タイヤ無交換で後ろもほぼ見えない状態の関口選手も、非常に素晴らしい走りでそれに応え、3位とは「鼻の差」の4位でレースを終了しました。

    レースウィークで色々なトラブルが起こりましたが、#86は8位、#87は19位で3台ともになんとか完走を果たしました。


    今回のレースでは、3台共に大量ポイントが獲れるレース結果が期待されていただけに、非常に悔しくて残念なレースウィークとなってしまいました。特に#87は、搬入日に出た燃料漏れトラブルの影響が、その後の走行に響き続ける結果となってしまいました。今回のケースは私に出来る事&出来た事は限られてはいますが、そんな中でも少しでも良い結果を出せるように頑張るチーム全員を見ながら、非常に多くの事を考えるキッカケをつくったレースでもあります。今後も少しでも良いレースが出来ますように頑張っていきますので、応援よろしくお願い致します。