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スーパーGTレース2011 第3戦 セパンサーキットに行って来ました!


  • 6月16日(木)11時のフライトで、「スーパーGTレース2011 第3戦」を戦う為にセパンサーキット(マレーシア)へ行って来ました。

    関西国際空港で予定通りに飛行機に乗り込み、シートベルトも締めて準備完了!のハズが・・・CAから機内放送で「上空が込み合っており、出発までしばらくそのままでお待ち下さい。」とアナウンスが(汗)約1時間の遅れで、無事に出発致しました。

    マレーシアに到着したのは現地時間6時過ぎ(日本との時差は−1時間です。)で、空港でレンタカーを借り、そのままサーキット入りしました。前回の岡山戦で接触のあった#88は、外装の修理をメインに作業を進めていましたので、レース前の作業が少し残っていましたので、そのまま作業に入りました。

  • 17日(金)は『搬入&設営日』です。

    この日は、走行は有りませんので、前日の作業の続きをしつつPIT設営を行いました。

    セパンは広めの2PITを3台でシェアするので、#87は斜め駐車です。

  • ちなみに、PIT裏側はこんな感じに設営しました。

    メカニックの通常作業用の工具は、飛行機で持ち込みますので工具類は少なめです。

  • 海外戦ならではの、コンテナ輸送です。

    海外のレースでは不可欠な、安全な電源の確保(日本の電圧は100Vですが、マレーシアは220Vでした。)を考えながら、日本製の電気器具を使う場所には変圧器を設置したり、その変圧された電源が本当に100Vまで落ちているかを確認したりしながら設営します。(実際に、中国の珠海でのアジアン・ルマン戦の時は、この確認を疎かにしてしまい、充電器が壊れています。)

  • 灼熱のセパンには不可欠な!?大量の扇風機。半分は設営後ですので、実際にはこの倍は有りました。

    ただ、今年のセパンは例年に無い位の涼しさ?でしたので、体力的にもそこまでの辛さは有りませんでした。(それでも気温34℃、路面温度は47℃程まで上昇している時間帯は有りましたが。)

  • この日に走行枠のあった、「アジアンGT」の参戦車輌のガイヤルドです。

    日本の大震災復興への、気持ちのこもったメッセージが貼られていました。

  • チームスタッフのTシャツも同様です。

    マレーシアは日本車も多く走っていますし、親日家の方達も多い気がします。言葉は通じなくても、無言のメッセージに非常に心をうたれました。

  • 18日(土)は『公開車検』と『予選』が有りました。

  • まずは予選を前にした「PITウォーク」から。今回はJLOCレースクイーンさん達はお休みでしたが、RIRE RACING GIRLSさん達は応援に駆けつけてくれました。

  • マレーシアでも、レースクイーンさん達は大人気で、スゴイ人だかりが出来ていました。

  • いよいよ始まった「予選1回目」では、次のスーパーラップ予選に出走する権利をかけ、10位以内のタイムを競います。

    ここで、#88は唯一の2分8秒台の高タイムをマークして、1位通過を果たしました。#86は9番手タイムで、こちらもスーパーラップ進出が決定されました。

    #87は残念ながらエンジントラブルで予選通過タイムに届かず、18番手からの決勝グリッドが決定致しました。(その後の点検で、インジェクターにトラブルが見つかり、好調な状態での決勝スタートを迎える事が出来ました。)

    その後に行われました「スーパーラップ予選」は、予選タイム上位10位のマシンが単独で走行する、1LAP限りの予選方式です。

    ここで#86は5位、#88は2位という高位置での決勝グリッドを勝ち取る事が出来ました。

  • 19日(日)は『決勝日』です。

    決勝を前にした「グリッドウォーク」では、#87担当のRIRE RACING GIRLSさんのうち、佐崎 愛里さん&高橋としみさんに、#88へ今回限りの(?)レンタル移籍をして貰いましたので、非常にレアな写真ですよw


    「決勝スタート」スタート担当のドライバーは、#88が関口選手、#86青木選手、#87織戸選手がステアリングを握ります。

    スタート後、ガソリン重量でバランスの悪いマシンの挙動に苦しみ、#88関口選手は4位まで後退してしまいます。5LAP目では#88はポジション変わらず4位、#86が7位、18位スタートの#87は9位までポジションアップを果たします。

    18LAP目には、ガソリンが減って重量バランスの良くなったマシンを駆り、#88関口選手は2位にポジションを戻し、#86は6位、#87は5位まで上昇していました。

    22LAP目に#88はPIT INして、ドライバーを井入選手に交代します。PIT作業はタイヤ4本交換&給油です。ここで、私の担当する右側タイヤ交換で少しミスがあり、PIT作業に遅れを出してしまいます。

    27LAP目にPIT INした#86は、坂本選手に交代&給油のみをしてコースにマシンを戻します。(タイヤ無交換作戦という博打にうって出ていました。)

    28LAP目にPIT INした#87は、余郷選手に交代&給油&リア側のみ2本交換という内容で、コースにマシンを戻していきます。

    結果的に、タイヤ無交換という博打が失敗に終わり、#86はずるずると順位を後退させていき、14位でレースが終了します。18位というほぼ最下位からのスタートをした#87は7位までジャンプアップしてチェッカーを受け、#88はあと一歩で表彰台という、悔しい4位でレースを終了致しました。


    レース終了後は、レースに「たら〜れば」が無いのは知りつつも、タイヤ交換の際に使うインパクトレンチに不具合こそ有ったものの、タイヤ交換でのミスが無ければ・・・と自分を悔やみました。#88に携わる皆さんを初の表彰台から遠ざける結果になってしまい、申し訳有りませんでした。帰国後の、昨日からは早速、数ヶ月前からタイヤ交換タイムを上げる為に通い始めているジムでの、ダンベルのウェイトを上げてストイックに自分を鍛えなおしておりますので、井入選手&関口選手は次戦からは「タイヤ無交換作戦で」とは言わないで下さいねw