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スーパーGTレース2011 第2戦(開幕戦)富士スピードウェイに行って来ました!


  • 4月28日(木)の早朝出発で、「スーパーGTレース2011 第2戦(開幕戦)」を戦う為に富士スピードウェイ(静岡県)へ行って来ました。

    第2戦(開幕戦)という、ややこしい書き方になってしまいましたが、大震災の影響で本来の開幕戦(岡山)が延期となっていますので、このような表記となっております。そして、震災に考慮されたレース距離の短縮(500q→400q)や、29日(金)テスト走行、夜間のPIT作業の短縮、チャリティイベントなど・・・通常とは異なるレース進行となりました。

  • まずは28日(木)は『搬入日』です。お昼頃に富士スピードウェイに到着し、久々に会うメカニック達や、今年から参加したメカニックなどと交流を図りながら、搬入作業を致しました。

    写真は「#86 JLOC ランボルギーニ RG-3」です。イタリア国旗のカラーを意識したホワイト&グリーン側のカラーデザインとなっています。

  • お次は「#87 リール ランボルギーニ RG-3」です。こちらは、リールレーシングさんのイメージカラーとなる、メッキ&レッドデザインとなっております。

  • そして「#88 JLOC ランボルギーニ RG-3」です。こちらは、イタリア国旗のホワイト&レッド側のカラーデザインで、今年の私の担当車輌となります。

    この日は、搬入&任意車検測定や、走行前の最終調整などをして終了しました。

  • 29日(祝)は『フリー走行』です。

    震災の為に、シーズン前の「合同テスト」がキャンセルされていますので、足りていない走行データを得る為に、走行時間ギリギリまで走りこんで、データを収集致しました。

    そして、夜の作業時間でドライバーの意見を盛り込んだ足回りセッティングに変更致しました。

  • 30日(土)は『公開車検』から。

    今年も多くのお客さんが来場されて、震災後の自粛ムードは和らいでいるようでしたので、ひとまず安心致しました。

  • 午後からは『予選』が行われました。

    一回目の予選では#86が11位、#87が6位、#88が2位という結果で終了され、この結果によって予選10位以内の車輌が「スーパーラップ」と言う、単独での走行タイムによる最終予選に進みました。

    このスーパーラップで、#87は残念ながら「SUPER GT Sporting Regulation第3章第25条7.(SL中の4輪脱輪)」とみなされ、タイムはノータイムで終わりました。

    その後、#88はなんと1位タイムで予選を終了しポールポジションが決定!!と思われましたが・・・・。

  • 予選後の再車検により「GTAブルテンNo.008規定車両重量1,180kg違反により、予選の(SL迄の)記録を削除する。」という裁定が下りました。

    簡単に説明しますと、再車検時の重量が1,178.5kgと、定められた最低重量から1.5kg軽すぎという事です。もちろんこの状況ですと、ルール違反ですのでこの裁定は納得出来ます。ただ、29日の任意車検の際に1188kgと余裕を持った重量でしたし、同じ条件で(ガソリン全抜き&クールスースやドリンク無し)測定した29日の夜と、30日予選後のPIT内でコーナーウェイトゲージによる測定重量には、車重の変化は有りませんでしたが、富士スピードウェイの重量計は10sも少なく表記され・・・×抗議はもちろんしましたが、2時間以上にも及ぶ車輌保管の後、上記の裁定を下されました。

    納得はいきませんでしたが、スーパーGTもプロスポーツである以上、競技委員の言う事は絶対ですし、一度出た裁定を覆すことは今後の運営にも影響がある事から、この結果を謹んで受け入れる事にしました。(ちなみに、翌日5月1日の朝に行われました再々車検では、最低重量違反を回避すべくクールスーツ&ドリンク&3sのウェイトの合計5.5sを載せて測定を行いましたが、1186.5sで合格・・・?1178.5s+5.5sなら1184sと表記されるハズなのに??それなら、最低重量違反のままで翌日の再々車検に望んでいたら、一晩寝かせるだけで車検合格になっていた???と?は残りましたが・・・。)

    この結果、#87が9位、#86が11位、#88が21位(最下位)からの決勝スタートが決定されました。

  • 5月1日(日)は『グリッドウォーク』から。

    今年の#86のドライバーは、坂本祐也 選手&青木孝行 選手です。

    JLOCレースクイーン(黒組)は、水野ちはる&浜田コウ&長谷部ゆうか&関根笹蘭さん達です。(スイマセン!顔と名前は一致していませんので、順不同です。)

  • #87のドライバーは、余郷敦 選手&織戸学 選手です。

    リールレーシングガールズの、佐崎愛里&植田早紀&高橋としみ&津川智香子さん達です。(こちらは4人揃っている写真もなく、順も不同です・・・スイマセン。)

  • #88のドライバーは、井入宏之 選手&関口雄飛 選手です。

    JLOCレースクイーン(白組)は、葉山あゆみ&瀬戸美紗子&亀田理恵&奥野奈緒さん達です。(こちらも勿論、順不同です。)

    この体制で、今年の「スーパーGTレース2011」を戦います!!

  • そしてレースは「決勝」を迎えます。

    いつものレース前の国歌斉唱はなく、レース関係者全員が喪章を付けて、観客の方達も全員で黙祷を捧げた後、決勝のスタートを待ちます。

    小雨になったり、強く降り出したり、目まぐるしく雨足が変化する状況で、私のチーム#88は深溝のレインタイヤで最下位からレーススタート致しました。レースがスタートされる頃には、雨足は本降りとなり、このハードウェット路面でのスタートが危険と判断され、追越を禁ずるセーフティーカーに先導されて、雨足が弱くなってきた5LAP目まで、隊列は巡航スピードで引っ張られます。この際にスタート時にタイヤチョイスを失敗して、浅溝レインを履いたチームはタイヤ交換の為に、PIT作業に追われていました。

    その後ようやくSCが解除され、レーススタート!!#88のスタートドライバーは関口選手で、ここから怒涛の追い上げを見せ、20LAP目ではなんと6位に浮上します。この後、21LAP目にポルシェとの接触が危険行為とみなされ「ドライブスルーペナルティー」を架され、順位を9位まで落としますが、前車を毎LAP1秒以上追い上げ、35LAP目にPIT INして、ドライバーを井入選手に代え、リアタイヤ交換&給油を行いました。

    井入選手に交代した頃には、雨足はさらに酷くなり、接触やスピンが多発するレース展開になりました。雨足が一層酷くなってきた55LAP目に赤旗中断となり、ここで予定より早くレースが終了されました。最下位スタートとなった#88は見事に8位でゴールを果たし、ポイントをゲットして幸先の良いシーズンスタートが出来ました。

  • #86は、クラッチのトラブルにより、わずか12周で残念ながらレースを終えてしまいました。

    #87は、ワイパーのトラブルなど苦戦を強いられましたが、14位でこちらもポイントを1ゲットしてレースが終了致しました。